AviUtlは、1997年11月に開発されたWindows用動画・音楽編集ソフトで、最初から多くのユーザーに愛用され、今バージョン1.10にアップデートされました。やや粗末に見えるインターフェースとちょっと難しい使い方から、AviUtlはすでに時代遅れだと思われているかもしれないですが、AviUtlを使ってビデオやオーディオを編集している人はまだたくさんいます。
初心者の方にとって、AviUtlでMP4形式の動画を出力するのは少し面倒でしょう。AviUtlの公式サイトでは、AviUtlを使ってMP4形式で動画を出力するために必ず使用するプラグインと使い方(x264guiEx、かんたんMP4)を詳しく紹介していますが、ダウンロード、インストールからプラグインの優先度の設定まで、まだ時間がかかります。また、プラグインファイルの保存場所の間違い/保存フォルダ名の設定の間違い/プラグインの優先度の設定の間違いなど、ソフトウェアの環境設定が正しくないことにより、AviUtlからMP4動画を出力することができない場合もあります。
そこで、AviUtl初心者の方は、MP4動画を出力する方法がわからないという問題を解決するために、この記事では、プラグインをインストールせずにAviUtlからMP4動画を出力する方法を紹介いたします。必要があれば、次の部分を読んでみてください。
強力な動画形式変換ソフトWonderFox DVD Video Converterを使えば、AviUtlから直接出力されたAVIファイルをMP4や他の形式に変換することができます。その方法のメリットは、複雑なプラグインのインストールや環境設定を一切する必要がなく、1つのソフトを無料ダウンロードしてインストールするだけで、AviUtlがMP4に出力できない問題を解決できます。MP4以外、MKV/WMV/MOVなどの通常の形式への変換にも対応していて、高速でバッチ変換できます。また、DVDをMP4などのフォーマットにリッピングしたり、YouTube/ニコニコ動画などの動画共有サイトから音楽/動画をダウンロードしたりすることもできます。そうすると、DVDビデオやインターネット上の動画/音楽を動画編集の素材として使用できます。次、AviUtlから直接出力されたAVIファイルをMP4などに変換する方法をご紹介します。変換する前に、まず、強力な多機能の動画変換ソフトWonderFox DVD Video ConverterをWindows PCに無料ダウンロードしてインストールしましょう。
編集が終わったら、左上の「ファイル」をクリックし、ドロップダウンメニューから「AVI出力」を選択するか、「Ctrl」と「S」を同時に押すことで、出力設定画面を開きます。
出力パラメータ、出力ファイルの保存場所、出力ファイル名を設定し、「保存」をクリックしてAVIファイルを入手します。
動画変換ソフトWonderFox DVD Video Converterを実行します。
「ファイル追加」をクリックし、AviUtlから出力されたAVIファイルをソフトウェアに取り込みます。
ヒント:複数のAVIファイルを一度に追加して、バッチ変換できます。
右側の「出力フォーマット」ボタンをクリックして、MP4を出力形式として選択します。
ヒント:必要に応じて「Video」「Audio」「Web」「Device」などのタグからほかの百種類以上の動画・音楽・デバイス向け・サイト向けのフォーマットを選択することも可能です。
下の「・・・」をクリックして、MP4ファイルの保存先を設定します。
右下の「変換」をクリックし、AviUtlから出力されたAVIファイルをMP4への変換を始めます。
以上はAviUtlで編集した動画をMP4で出力・保存する方法です。お役に立てれば幸いです。サードパーティの動画変換ソフトの力を借りていますが、公式情報サイトで紹介されているプラグインを使用するよりも、この記事で紹介した方法のほうが、初心者にとって簡単で便利だと思います。さらに、今回紹介した多機能動画変換ソフトWonderFox DVD Video Converterを使えば、ほぼすべての形式の音楽/動画ファイルをよく見られる形式に変換することに加えて、DVDをリッピングでき、動画共有サイトから動画/音楽をダウンロードできます。今すぐ試しましょう!
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